日本人のバングラデシュビザ取得ガイド|申請方法から必要書類まで
「バングラデシュに行ってみたいけど、ビザってどうすればいいの?」
そんな疑問を持つ方は多いです。ネットで調べても、「ビザ不要」と書いてあるサイトもあれば、「必要」と書いてあるサイトもあって、混乱しますよね。
この記事では、日本人がバングラデシュに行くときのビザについて、できるだけシンプルにまとめました。必要かどうか、申請の流れ、必要書類、アライバルビザの注意点まで、順番に見ていきましょう。
先に一つだけお伝えします。ビザのルールは変わることがあります。申請の前に、在日バングラデシュ大使館の最新情報を必ず確認してください。
日本人はバングラデシュのビザが必要?
基本的には、必要です。
在日バングラデシュ大使館の案内でも、外国人がバングラデシュに入国するには有効なビザが必要とされています。どの種類のビザが出るか、何日滞在できるかは、申請を受けた大使館が判断します。
ネット上には「90日間ビザ不要」と書かれた記事もあります。でも、そのまま信じるのは危険です。入国を断られたら、旅行そのものが台無しになってしまいます。最終的には、大使館の公式情報で確認するのが一番安全です。
バングラデシュのビザの種類
日本人がよく使うのは、次のようなタイプです。
- 観光ビザ: 旅行や短期の訪問向け
- ビジネスビザ: 商談、視察、展示会などの出張向け
- 長期滞在・就労関連のビザ: 駐在や事業立ち上げ向け
- アライバルビザ: 到着時に空港で取る短期ビザ
自分の旅の目的に合うものを選ぶのが、最初の一歩です。迷ったら、目的と日程を大使館に伝えて聞いてみましょう。
ビザの取り方は2つ
① 事前に申請する(おすすめ)
日本を出る前に、ビザを取っておく方法です。
在日バングラデシュ大使館の案内によると、ビザの申請はオンラインの共通システムを使う形になっています。入力が終わったら、必要書類をそろえて大使館に提出します。
大使館は東京の千代田区紀尾井町にあります。行く前に、受付時間や予約の要不要も確認しておくと安心です。
ちなみに、大使館の案内では、日本国籍の方のビザ申請に手数料はかからないとされています。ただし、この内容も変わる可能性があるので、申請前にもう一度チェックしてください。
② アライバルビザを使う
バングラデシュには、空港で取れるアライバルビザもあります。ダッカ、チッタゴン、シレットの国際空港で使える、と紹介されることが多いです。
ただし、注意点があります。
- 滞在は短期(30日ほどが目安)
- 料金は米ドルかユーロの現金払い(50ドル台が目安と紹介されることが多いです)
- 発給するかどうかは、現地の入国審査官の判断
つまり、「必ず取れる」とは言い切れません。仕事で行く場合や、予定がぎっしり詰まっている旅なら、事前申請のほうが安心です。
必要書類
必要書類は、ビザの種類や時期で変わります。一般的には、次のようなものが求められます。
- 有効期限に余裕のあるパスポート(残り6か月以上が目安)
- オンラインで入力した申請書(印刷したもの)
- 証明写真
- 往復の航空券や旅程がわかる書類
- ホテルの予約確認書
- 渡航目的がわかる書類(出張なら招待状や会社の書類)
出張の場合は、現地企業の招待状がとても大切です。観光なら、旅程表とホテル予約があるだけで話が早く進みます。
書類は、紙とデータの両方で持っておきましょう。名前や日付が、書類ごとにずれていないかも必ずチェックしてください。
申請の流れ
ここからは、事前に申請する場合の流れです。
ステップ1:旅の目的を決める
観光なのか、出張なのかで、ビザの種類が変わります。
ステップ2:大使館の最新情報を確認する
必要書類、受付時間、予約の有無をチェックします。
ステップ3:オンラインで申請書を入力する
パスポートの情報と同じ通りに入力しましょう。ここでのミスが一番多いです。
ステップ4:書類をそろえる
パスポート、写真、予約書類、申請書の印刷などを用意します。
ステップ5:大使館に提出する
窓口で提出します。追加の書類を求められることもあるので、予備のコピーがあると安心です。
ステップ6:ビザを受け取って確認する
氏名、パスポート番号、滞在期間、ビザの種類をしっかり見てください。間違いがあれば、その場で伝えましょう。
ビザの準備が進んだら、次は航空券とホテルです。ダッカへのフライトと宿をまとめて探したいなら、Nakamura Tours が便利です。旅の準備を一か所で進められます。
バングラデシュ人の配偶者がいる場合
バングラデシュ人と結婚している日本人の場合は、「NVR(ノー・ビザ・リクワイアード)」という特別なスタンプを申請できます。
大使館の案内によると、オンラインで申請し、次の書類を出す流れです。
- 印刷した申請書
- 証明写真
- 残存期間が6か月以上あるパスポート
- 配偶者であることがわかる書類(婚姻証明など)
手数料は13,500円と案内されています。条件は細かいので、申請前に大使館で最新の案内を見ておいてください。
申請にかかる期間と、費用の考え方
処理にかかる日数は、ケースによって変わります。出発の3〜4週間前には動き出すのがおすすめです。
費用は、ビザの種類、申請する人の国籍、時期によって違います。日本国籍の場合は手数料なしと案内されていますが、アライバルビザは現地で現金払いになります。なので、米ドルを少し持っておくと安心です。
よくある失敗
小さなミスが、大きな遅れにつながります。次の点に気をつけましょう。
- 「ビザ不要」の情報をそのまま信じる: 古い情報や、まとめサイトの内容は要注意です。
- 航空券を先に買ってしまう: ビザが下りてから、または変更できるチケットで予約しましょう。
- パスポートの有効期限がぎりぎり: 残りが短いと、断られることがあります。
- 申請書の入力ミス: パスポートの表記と同じ通りに入力してください。
- 出発直前に動き出す: 余裕がないと、修正ができません。
旅をスムーズにするコツ
ビザ、ホテルの予約確認書、旅程表は、紙でも持っておきましょう。スマホの電池が切れても、困りません。
ダッカは渋滞がかなりひどい街です。空港からホテルまでの移動や、観光の順番には、時間の余裕を持たせてください。到着後の最初の1日は、ゆるめの予定にしておくと安心です。
よくある質問
バングラデシュのビザは本当に必要ですか?
基本的には必要です。サイトによって情報が違うので、在日バングラデシュ大使館の最新の案内を確認してください。
アライバルビザだけで大丈夫ですか?
取れる場合もありますが、発給は入国審査官の判断です。確実に入国したいなら、事前に取るほうが安全です。
日本人でもビザ代はかかりますか?
大使館の案内では、日本国籍の方のビザ申請に手数料はかからないとされています。ただし、変更されることもあるので、申請前に確認しましょう。
ビザの申請はいつごろ始めればいいですか?
出発の3〜4週間前が目安です。長期滞在や就労関連のビザは、もっと早めに動いてください。
オンラインだけで完結しますか?
申請書の入力はオンラインですが、書類の提出は大使館で行う流れが基本です。
まとめ
バングラデシュのビザは、流れさえわかれば難しくありません。ポイントは3つです。
- 「ビザ不要」の情報を鵜呑みにしない
- 大使館の最新情報を確認する
- 余裕を持って申請する
準備が整ったら、あとは旅を楽しむだけです。航空券もホテルも、Nakamura Tours にまとめて相談してください。バングラデシュ旅行の準備を、しっかりサポートします。